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キャンプで使う炭は何を使えばいいの?メインによって決めましょう

キャンプやバーベキューで使う炭って何を使っていますか?

ホームセンターで売っている適当なやつを使っているって人が多いのではないでしょうか?

そもそもなぜ炭の種類がこんなにあるのか・・・値段もピンきりです。その違いが少し理解できるといつものキャンプの質が向上すると思います。
使い分けができることで食材のおいしさへにも繋がっていくので損はしません

買うべきものはこれ!

とにかく出費を安くしたい 木炭豆炭

焚き火のぱちぱちした音を楽しみたい 切炭のような黒炭

食事をおいしく頂きたい 備長炭

ささっと初めてチャッチャと終わりたい 成形炭・固形燃料

 

 

万能タイプで目的様々なら オガ備長・オガ炭

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それぞれの炭の種類、特徴メリット・デメリット

炭の種類(燃焼時間)

メリット・デメリットは2つ記載します。

※燃焼時間は目安で自分調べ

木炭(1~2時間)

メリット

  • 安い
  • どこでも大体売っている

デメリット

  • 煙が多く臭いもある
  • 火持ちが悪い

黒炭・岩手切炭等(3~5時間)

メリット

  • 火が付きやすい(着火しやすい)
  • 比較的安い

デメリット

  • 値段がちょっと高い
  • 煙が多く炎が上がりやすい

備長炭・白炭(6~8時間)

メリット

  • 火力が高く長持ちする
  • 煙も臭いもほとんどない

デメリット

  • 値段が高い
  • 火が付きにくく酸素不足で立ち消えすることがある

オガ備長炭・オガ炭(4~6時間)

メリット

  • 火力が強く長持ち
  • 匂いも煙も少ない

デメリット

  • 火が付きにくい
  • 値段の幅が広く ピンキリ

豆炭・チャコールブリケット(1~4時間)

メリット

  • 価格が安い
  • ダッチオーブンの料理で温度管理がしやすい

デメリット

  • 匂いが食材に移りやすい
  • 火力が比較的弱い

※着火加工されているものも売っています

成形炭・固形燃料(エコココロゴス等)

メリット

  • 着火が簡単で火がすぐにつく
  • 一定の火力を保てる

デメリット

  • ちょっとお値段がして売っているところが少ない
  • 物によっては匂いが気になる

 

購入の際の注意点

炭を購入する際にはどれがどの種類の炭かを確認してから購入した方が良いです。

 

オガ備長炭・オガ炭 は同じ扱いで良いですが、品質的にはオガ備長と記載されているものの方が火持ちもよい気がします

オガライト  これはオガ炭になる前の木燃料です。必ず確認してください。火付きが良く同じくキャンプに使われますが火持ちは悪いです。

 

炭を使うなら・・・

 

使用後は必ず炭の廃棄場所に置くか、炭ツボなどで持ち帰るようにしましょう。

用途によって使い分けましょう
数種類を組み合わせると尚良いですが荷物がかさばります。

 

おすすめの組み合わせは

 

点きやすく火持ちが悪い炭+点きにくい火持ちが良い炭になります

備長炭+黒炭
オガ備長+形成炭 等です

 

まとめ

 

キャンプで料理が好きな人であればオガ備長一択だと思います。
一度火をつければ料理にもたき火にも長く使えるので、結果的に少量の荷物で済みまう。

自分は食に重きを置いているのでオガ備長・景気が良いときは備長炭を使用しています。す。

ちなみに景気が悪いときには豆炭併用です。

炭ツボがあれば再利用も可能、一度消した炭は火付きが良く新しい炭と合わせることで、火おこしがだいぶ楽になります
、火おこしは炭でトンネルを作ってそこをバーナーで強制火起こししちゃっています。

 

炭にはそれぞれ特徴があるのでそれを把握したうえで使用すると全然違いますよ

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