ディズニーいくの?キャンパーは夢の国より夢の食
皆さん一度は行ったことがあるディズニー。しかしキャンプ好きな人アルアルだと思いますが、人混みが嫌いです。ソロキャンプする人は誰もいないキャンプ場ほど幸せを感じることが出来ると思います。
春先から初夏にかけての潮干狩りのシーズンには欠かさないイベントがあります。
ホンビノス狩り!!
まぁ潮干狩りですが、、、アサリやハマグリがメインではありませんあくまでホンビノス!!
そこで捕らえた獲物をキャンプで何度も持って行き食すのです。
場所は千葉の浦安の方です。有名どころだと千葉ポートタワーとかが駐車場も水場もあってなおかつ無料ときたもんだから、大潮の日にはめっちゃ人が集まります。
なんたって無料ですから。絶対ディズニーよりこっちに来たほうがキャンパーには喜ばれるでしょう。
行ける日が限られています
潮の満ち引きが関係しているので水に潜って探す気合がある人以外は潮見表ってのを参考にして行ける日、いける時間を確認してください。
潮が引く⇒つまり海の水が少なくなって砂浜が多くなる時間です。
基本的にはひと月に大きなチャンスは二回 時間は4時間程度だと思ってください。
潮見表の見方は・・・
大潮は、干満の差が最も大きい。(潮干狩り ◎)
中潮は、大潮と小潮の中間の潮。(潮干狩り 〇)
小潮は、干満の差が少ない潮のこと。(潮干狩り ×)
長潮は、小潮と同じようにほとんど潮が動かない。(潮干狩り ×)
若潮は、潮が再び大潮に向けて戻る、若返りの潮のこと。(潮干狩り ×)
一日に二回ほど潮の満ち引きがありますが 夏が昼間に 冬が夜中に大きく潮が引きます。
取れる貝の種類は
ホンビノスガイ
マテ貝
バカ貝(むき身をアオヤギとよぶ)
シオフキ(水吐くバカがい)
赤貝
あかにしがい
等がありますが、自分のおすすめはホンビノスです。
ホンビノス貝とは
かなり日持ちのする貝です
クラムチャウダーに使われている貝で個人的にはハマグリよりもおいしいと思っています。
砂に住むのではなく泥に住みます。よって砂をかむことがほとんどありません。
摂っているときに大きめのクーラーボックスに入れておくと泥抜きが出来るので推奨します。
持って帰ったら。日光に当てると美味しくなるので、半日ぐらい外に出しておくと良いです。
※その程度じゃ全然死にません もちろん腐りません
黒っぽい個体は干すと白くなります。
しかし水の中で一匹が死ぬと、寄ってたかってみんな死滅します。
これめっちゃ注意です。 弱っている。ご臨終なしるしは臭いです。明らかに臭い個体は死んでますので、すぐに別のところへ行って貰ってください。
もともとは外来種が増えすぎて困っていたところ今では千葉の名産にもなりつつあります。
潮干狩り持って行く持ち物リスト
武器などの装備品
熊手
しゃべる、ヘラ
入れ物(網、ミニバケツ、ザル、買い物かご)
軍手、ゴム手袋 ※軍手も素手で獲っていると穴が開きます。
保管用クーラーボックス(デカイ)
2ℓのペットボトル2本※海水持ち帰り用
衣類などの装備品
タオル ※拭く用と日焼け効果もある
着替え ※絶対濡れます
水着あれば最強
浸かりたくない寒いのは嫌だって方は↓↓
ハイチェストウェーダーって釣り人とかが着るやつがおすすめです
※水深が深い場所ほど水圧で締め付けられます。
運動靴>マリンシューズ>長靴>ビーチサンダル
※おススメ順です 貝殻でけがをするのでなるべく靴が良いです
その他
ジップロック(携帯、鍵保管)※海なので浸かると結構痛手
水分補給用のお茶など
おにぎりなどの軽食やおやつ 特に塩分系
かごにつけるゴムチューブ ペットボトルをつけるとカゴが浮く
ホース ※水道があれば身体にかけれます
ホンビノス以外の貝を獲る時あればよいもの
新聞紙
※新聞を濡らして貝を包みビニールへ。冷蔵保存用として
※冷凍保存をする時はジップロックなどの真空パックに入れそのまま保存
マテ貝狙いなら大量の塩
獲った後すぐにキャンプ(BBQ)するなら
調味料BOX 酒 醤油 等
クーラーBOX(氷)バター・牛乳とか用
焼き台と炭
トング
牡蠣向き
網
ティッシュ キッチンペーパー
長くなるので・・・
貝の獲り方のコツ
調理方法はまた別の記事でご紹介したいと思います。