キャンプでスイーツ作りって言えば何を作っていますか?
簡単で使う食材も一種類でサクッと作れちゃうメニューを紹介します。
年間を通して売っているフルーツ。リンゴを使っての王道レシピ 焼きリンゴです。
リンゴは200種類近くの品種があり、1日1口でこれまた医者を遠ざけるって言われる食材なんです。
一品料理焼きリンゴ
リンゴなどのフルーツを焼くのはどうしても許せなかった時がありました。
幼いころ学校の教師がくれた焼いたバナナでえずき、家族が頼んだパイナップルピザでえずいた苦い思い出からフルーツは焼いちゃダメって本能が語っていました。
過去のトラウマからキャンプで様々なフルーツを焼く機会がありましたがすべて拒否をしていました。
でもこの焼きリンゴを食べたとき
「あれ!!うまいやん」と今までの疎遠だった時間を取り戻すがごとくフルーツ焼きに目覚めてしまいました。
材料
リンゴ 食べたいだけ
※ダッチオーブンの大きさに注意 写真は8インチ使用
バター リンゴ1に付 10g
砂糖 リンゴ1に付 大1
※ハチミツでも同じく 大1
シナモン なるべく棒タイプ 1/3からお好みで
作り方
➀リンゴの中心をくり抜く
②砂糖・バター・シナモンを穴に入れる
③アルミホイルで包む
④ダッチオーブン30分程度で完成
※下に網を敷いて置き、
ポイント
バターと砂糖は多めの方がスイーツ感あります。お好みで足してください。
バターと砂糖が溶けた後漏れないようにしっかりとアルミホイルを二重に巻いて置く、漏れると掃除がめっちゃ大変です。
焼きムラは出来ちゃいますが、このアルミホイルの状態で炭焼きをすることでも出来ます。
こだわりなあなたは・・・
完成後ハチミツをかけてやると病みつきに。
ブランデーをかけると大人の味に。
バニラエッセンスやラム酒を一滴垂らすと高級感が出ます。
バニラアイスを一緒に食べると幸せになりますよ。
※キャンプでアイスはレベル高いけど氷点下シリーズ保冷剤でアイスの箱をサンドイッチし新聞でくるんで小さいクーラーボックス隙間なしにして周りをノーマル保冷剤で囲めば結構長持ち(状況によっては半日以上)します。溶け始めてもバニラシェイクみたいで美味しいです。
独り言
リンゴの旬は品種によって違いがあるが一般的には10~12月
朝に食べると一日のエネルギーに相応しい栄養を頂くことが出来ます。身体にも脳の記憶力にも良いリンゴ
高血圧の予防 便秘解消・ダイエット 疲労回復 虫歯予防 花粉症 副鼻腔炎
豆知識
リンゴの皮には栄養がたっぷり、皮ごと食べるが吉です 便秘解消
一番甘みがあるところが種の周りです。
エチレンガスってガスがずっと出てます。これは果物や野菜を熟させる効果があるので冷蔵庫などに一緒に入っているものが早く痛みます。
でもまだ食べごろでない硬い果物などは一緒のビニールとかで保管すると柔らかくなるので活用できます。
リンゴの皮と芯は水から沸かしてリンゴ茶を作れる
リンゴの皮のべたつきはクチクラ(英語でキューティクル)
保存する場合
ポイント
上記の事からビニールに入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。逆さにしておくとエチレンガスが強くなると言われています。
普通に切って食べたい派のあなたは切った後に酸化による変色を防ぐためワンカップの水にひとつまみの塩を入れた塩水に漬けると変色を防ぐことが出来ます。
レモンやハチミツなどでも出来ますが、キャンプじゃ塩が一般的にはあるので良いと思います。ちなみに味はしょっぱくなったりしないです。
ダンボール箱に入れての保存は冷暗所で箱の中や外に新聞紙をかけておくと。少し霧吹きなどで湿らすとなおよい
選ぶときは
表面がつるつるしているものは良く熟れています。
傷があると早く痛みやすく、特に軸の根元の皮が割れているのは傷みが更に早い
栄養
ビタミンC・食物繊維・カリウム・炭水化物
オレイン酸・リノール酸