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ステーキの焼き方は結局何が正しいの?

ステーキってどうやって焼くのが正しいの?

キャンプには必ずって言っていいほど肉は登場します。
グルキャンのようなみんなでキャンプすることもあればソロキャンプでもステーキは大体登場します。

しかし、うまく焼くためにはどのような方法が正しいかって考えたことはありますか?

ステーキ 焼き方 ウマい おいしい 等で検索され調べてみると様々な方法が紹介されています。

結局・・・様々なやり方を実践して何が正しいか考えた結果。
自由に焼けばいいじゃない。外で食べれば失敗したってそれがスパイスだと思って食べれば問題ないです。

 

しかし、やはりながらこだわりたい派の方々にはおいしいステーキを焼きたくなると思います。自己満足もよし、皆に振舞うのもよし
本当にステーキの焼き方の記事は世の中にたくさんあり過ぎて何が正しいかわからない状態です。
プロの味、おいしい焼き方、上手に焼く方法、作り方のコツ、どれを信じて良いのやら
日付変えたらおいしさの違いは判らんし、様々な焼き方を食べ比べるほどフードファイターではないわけで・・・

そこで独自の調査で何が有効な内容かを試した結果、これは間違いないと思うものを紹介したいと思います

 

 

☆そんなのは良いから手早く焼き方知りたいって方はこちらから☆リンク作成中

こだわりなあなたは・・・

こだわりの焼き方とその根拠

➀肉は焼く前最低でも30分は常温にしておく
表面だけ焦げたりするため
②安い肉は叩いたり、もんだりフォークなどで穴をあける
硬い肉も食べるときに柔らかく高級肉のようになる。そして縮まない
③塩コショウは食べる直前でOK
臭みが気になるものは胡椒だけ最初にかけてもいいね!
④鉄板、フライパンなどを熱して牛脂を必ず使用する
スーパーにある牛脂は100%国産なので外国産の安い肉にもコクがうまれます
※牛脂がないときは、オリーブオイル使用すると肉ににうまみを閉じ込める効果もあるとか
⑤何秒でひっくり返すとかは無視、焼き色ついたらひっくり返す
外の火加減って条件がみな違いすぎるため
⑥ひっくり返したら余熱で温まるので超遠火やアルミホイル(二重)に包むなどして保温に努める
※ここで焼き加減の調整をします

 

キャンプ小ネタ

★手を使った肉の焼き加減ポイントはかなり役に立ちます★

親指と人差し指をくっつけたときの親指の付け根の頬の堅さ
→レア

親指と中指をくっつけたときの親指の付け根の頬の堅さ
→ミディアムレア

親指と薬指をくっつけたときの親指の付け根の頬の堅さ
→ミディアム

親指と小指をくっつけたときの親指の付け根の頬の堅さ
→ウェルダン

加減は細かく分類すると10段階あるらしいですよ

  1. ロー(raw)→生
  2. ブルー(blue / bleu)→秒
  3. ブルーレア(blue rare)→表面だけ焼け目
  4. レア(rare)→中心が生
  5. ミディアム レア(medium rare)→中心うっすら
  6. ミディアム(medium)→肉汁出るくらい
  7. ミディアムウェル(medium well)→ほんのりピンク
  8. ウェル(well)→中心にも火が通りはじめる
  9. ウェルダン(well done)→全体に火が入っている。
  10. ベリーウェルダン(very well done)→肉汁無し

年を取るにつれてウェルダンが好きなようです。TVの検証番組より

ステーキにお勧めの肉の種類は基本4種類

  1. リブロース肉
    肉を口でとろけさせたい人 しゃぶしゃぶやすき焼きに使われること多い
    ジューシーで濃厚
  2. サーロイン
    ジュワッと脂が溶け出す肉。貴族(サー)向け
    赤身と脂身のバランス型 ステーキって言ったらこれでしょ?
  3. ランプ肉
    赤身、あっさりしている脂肪が気になる方用
    風味豊かで比較的安い
  4. ヒレ肉
    希少高級部位 柔らかさの頂点 脂肪は少なくしっとり レアで是非
    このヒレの中でシャトーブリアンは更に取れない部位で「まぼろしー」の部分です。

 

それでは作り方です。

 

キャンプ一品料理 牛ステーキ

 

みんな大好きステーキ、肉の塊があればできちゃいます。
食べ応え充分で映えます
アメリカ産の500円程度のステーキ肉でもおいしく食べれる方法

 

材料

 

牛肉

 

作り方

 

① 購入したら焼く前に常温にしてしばらくおく※肉腐っちゃわない?!って心配になる程度で30分以上は置いて60分でもOK

② 叩く揉む、フォークでアタタタタタって穴あける

③ 牛脂かオリーブオイルを使用して鉄板、網、フライパン温める

④ 肉に塩コショウ振って片面焦げ目がでるくらいまでじっくり焼く、ひっくり返したら余熱で温めてレア肉完成

※ひっくり返した後にどれくらい火にあてるかで焼き加減は変わります。
※食べたときに塩加減の調整をすると良いので焼く前には塩は少量程度でもOK

 

ポイント

 

しっかり美味しく作れる豆知識

肉買うときに牛脂があれば必ずゲット
肉は常温にしておく、クーラーから早めに出しましょう
レアで焼いとけば、あとは好みでみんな追い焼きします。

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