キャンプに貝を持って行って料理ってしていますか?今回はホンビノス貝を使用してパスタ料理を作っていきたいと思います。皆さんは貝のパスタ料理って何を浮かべますか?真っ先にボンゴレを思い浮かべる方が多いと思います。ボンゴレとは二枚貝を使用してワインで煮込んだ料理になります。
一般的にはあさり。他にはムール貝やホタテ稚貝を代用しても良いので参考になればと思います。コストコや業務スーパーには味付けの物も多く、すぐに使えるものも多く酒蒸しの手間はかからないです。
キャンプ一品料理 ボンゴレ・ビアンコ
潮干狩りに行くと貝をたくさんゲットしますよね。貝の料理はたくさんあるけれど、すぐに思いつかないと思います。ボンゴレビアンコは二枚貝を使用したイタリア(ナポリ)料理)でお手軽に作れるパスタ料理になります。
材料 1人前おつまみ量
ホンビノス貝 少~中10個
パスタ 50g
プチトマト 三個
チンゲンサイ 1/2房
ブナシメジ 1/4房
オリーブオイル 大2
ワイン 大2
塩 お好み
※写真は二人前のものもあります。二人前は材料を二倍にして下さい
※多くのボンゴレレシピにはニンニクと唐辛子が入っていますがこのレシピは入れてません
入れる際はニンニク 1かけ 唐辛子 1本 /1人前です。
※パスタは通常メインで食べるなら一人前100g程度 サブメニューなら50g程度になります。
作り方
①ホンビノスをワインで酒蒸しにして貝が開いたら取り出す。
②そのビノス汁を別に取っておく。
③水を鍋に沸かして、パスタを茹でる。
④その間に材料を切り、フライパンで②のビノス汁を入れて煮込み塩で味を整える
⑤パスタが茹で上がったら湯を切り、オリーブオイルを絡める。
⑥④と①を飾り付けて完成。
※ホンビノスは殻が厚いので大きい個体ほど中々開きません
ポイント
①ビノスに塩分があるので、お好みで塩を足して下さい。
②ビノス汁が沢山あるなら、パスタを茹でるときにゆで汁に入れると塩を入れなくてもよいです。
③色合いでトマト、チンゲンサイ入れましたがお好みで変えて下さい。
④ワインでなくお酒で酒蒸ししてそれを使用しても全然ありです。
こだわりのあなたは・・・
パスタは細麺を使用する。細麺は水分がよく絡むので貝のうまみ成分もパスタに浸透します。
スープを煮込んでいるとき、汁が白っぽくなるまで煮詰めると旨味が良く出ます。
こんなの使ってました
大葉
パセリ
アンチョビ
独り言
ヴァンゴレ=ボンゴレです。
ボンゴレ・ロッソっていうものがありそれにはトマトソースを使用している 貝の本来の味を楽しむならビアンコが良いと思います
イタリヤ語でボンゴレ⇒あさりやハマグリ・ムール貝 等二枚貝 ビアンコ⇒白い ロッソ⇒赤い って意味です
アサリとムール貝を両方使用したもの フルッティ・ディ・マーレ(海の幸)
バジリコも使ったボンゴレ・ヴェルデ(緑)や、イカスミも使ったボンゴレ・ネロ(黒)ってのもあります。
ムール貝単品で⇒コッツェ と呼びます。
豆知識
イタリアマナーはパスタをスプーンとフォークで巻いて食べたり、お皿を持って食べるのはマナー違反
でも貝が入っているものは手を使って食べてもよいみたいです
イタリアではムール貝よりアサリの方が高価みたいです。
パスタに塩を入れるのは つやとコシを付けるほかに 味を浸透しやすくなるためです。
アサリは古代人から食べられてきた古くからの食材
アサリを使用する時は
アサリ200g /1人
パスタ 100g
オリーブ 大3
ニンニク
唐辛子 1本
白ワイン 大2
アサリを使用するときの注意
アサリの砂抜き(塩抜き)
水500に対して塩大1使用
冷暗所にて二時間 水を吐くので周りには注意です。
弱火でゆっくり温めると身が柔らかく美味しくなります。
アサリの旬
2~4月産卵前が肥っておいしくなります。
栄養成分と健康方法
低脂肪高たんぱくの食品
ダイエットにも向いています。
免疫力を高める健康食品で ビタミンB2や鉄分による貧血予防 マグネシウムやミネラルが豊富です
タウリンも豊富で 疲労回復 食欲増進にも、また動脈硬化の予防になる。そして血液中の余分なコレステロールを抑え肝機能の働きを高めます。
ビタミンB12 眼精疲労緩和 高血圧予防
アサリ保存の仕方
湿った新聞紙に包んでビニールに入れて冷蔵保存が良いです。
https://kenkou-tabemono.info/index.php?%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%A0%84%E9%A4%8A%E3%80%81%E5%8A%B9%E8%83%BD%E5%8A%B9%E6%9E%9C
参考